後見人(保佐人・補助人)を家庭裁判所に選任するよう申し立てる手続きです。
注意・備考
後見人などの候補者を家庭裁判所に伝えることができますが、必ずしも候補者が後見人などになれるわけではありませんので、ご注意ください。
なお、原則申立費用は申立人負担です。
施設などからの相談もお受けいたします。
関連情報
流れ
(一般的な流れであり、事情によって異なることもあります)
- 相談
- 書類の収集・書類をお持ちいただく
- 書類(後見人選任申立書等)の作成
- 書類に署名・押印
- 費用の清算
- 家庭裁判所へ提出
必要書類(最初の相談時)
認め印
身分証明書(運転免許証)
2回目以降の相談時には、これら以外の書類が必要になります。
費用(概算)(税別)
実費 家庭裁判所の定めによる
司法書士報酬等 80,000円〜
一般的に、司法書士報酬などを含めて10万円から20万円くらいの費用になります。
期間
一般的に2ヶ月以上かかります。