会社を設立したい。
そんな時、一番最初に考えなければらないのは、会社の種類です。
株式会社
合同会社
合資会社
合名会社 などなど。
いろいろな会社があります。
歩いていると、看板でも(株)や(資)などがありますよね。
その中で、最も新しい会社であり、徐々に設立件数が増えているのが「合同会社」です。
実際、皆さんがご存知の会社も「合同会社」で作られていることも多いです。
(「アップルジャパン合同会社」など)
合同会社は、一般的に使いやすい会社とされています。
- 会社設立までの期間が短い
- 会社設立登記の費用が少ない
- 細かなルールを出資者が決めることができる
などの特徴があります。
特に、1や2は最初の立ち上げの段階で、金銭的な出費が抑えられ、迅速に会社として営業ができるというのは大きなメリットではないでしょうか。
それでは、デメリットはないのか?
そうではありません。
デメリットとして、一番大きいのは知名度がないことです。
合同会社は新しい会社です。
そのため、あまり一般的に認知度が高くありません。
ただ、最近、合同会社の設立は徐々に増えてきていますし、認知度も上がってきていると思います。
私も、いろいろな方から合同会社の相談を受けることが増えてきています。
また、私から提案させていただくことも多くなってきました。
もちろん取引先との関係で、必ず「株式会社」を設立する必要があることもあります。
一度、ご自身の会社の種類について、検討されてもいいかもしれませんね。
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